【FireRed-Image-Edit-1.1】v1.0と比較する
FireRed-Image-Editのバージョン1.1が出ました。
v1.0と比較します。
先日の記事と同じような比較をします。
環境
- Mac M4
- ComfyUI v0.11.0
- Lightning 4step LoRa使用
- ワークフロー : ComfyUIのQwen-Image-Edit-2511テンプレートのものとほとんど同じもの(GGUF部分のみ異なる)
- GGUF Q4
※特に言及がなければ同一Seedを使っています。(別モデルの時点であまり意味はないとは思いますが)
色変更
おじさんの服を赤色に変更します。

バージョン1.1と1.0, ほとんど同じに見えるかもしれませんが、v1.0は元画像より少しおじさんの大きさが小さくなっています。v1.1は違和感がないレベルで一致しています。ただしディティールは微妙に異なっています。
このレベルであれば、シード値や好みで採用するモデルを変更することになるかと思います。
場面変更
先と同じおじさんにお仕事をしていただきます。
プロンプトに関しては先日の記事参照。

同一シードですが全く異なる画像になりました。ディティールはv1.1のほうが維持されている気がします。雰囲気に関してはv1.0の方が好みですが、この辺りはシード値のぶれかもしれません。
物体削除
元画像からりんごを削除します。これはQwen-Image-Edit-2511も比較します。

これは圧倒的にv1.1が優れています。というのも、v1.0及びQwen-Image-Edit-2511では画像下部に不具合が出ています。
また、Qwen-Image-Edit-2511では、りんごが削除した代わりに皿が追加されてしまいました。
v1.1はぱっと見不具合はありませんが、色味が少し異なります。また、画像が少し上に伸びています。このあたりはシード値の可能性もありますので、トライアンドエラーは必要です。
結論
全体的にv1.1はパワーアップしていると見ることができると思います。
【YOLO26】AttributeError: Can't get attribute 'Pose26' on ... エラーに対応する
ultralyticsパッケージのバージョンが古いため発生するエラーです。
ultralyticsのバージョンは、例えば、8.4.19などを利用すると良いです。
動作確認が取れているコードに関しては下記過去記事を参照してください。
【YOLO26 pose / Mac】YOLO26 poseでさくっとボーンを表示する
動作環境
PC
Mac M4
モデルファイル
uv
下記pyproject.tomlを持つuvで実行を想定
[project] name = "my-yolo-project" version = "1.0.0" description = "" readme = "README.md" requires-python = ">=3.12" dependencies = [ "ultralytics>=8.4.19", "lap>=0.5.12", ]
コード
from ultralytics import YOLO # お手持ちのモデルファイルにパスを合わせる model = YOLO("./yolo26n-pose.pt") # Mac以外の場合はmpsではなく、cpuなどに変更する results = model.track( source=0, show=True, device="mps", stream=True, persist=True ) for r in results: pass
実行
uv run main.py
【Wan2.2 14B I2V / Mac M4 48GB】Macで動かそうとした試行錯誤
Macは画像および動画生成AIには今のところ向いていないのは承知で試行錯誤します。
以下は試行錯誤の結果。
環境
- Mac M4 48GB
モデル
フルモデルは流石にきついので、GGUF Q4や4Step Lightning LoRaを使うのは前提となります。
ワークフロー
ワークフローはComfy UIの初期テンプレートのモデル部分をGGUFに差し替えただけのものを利用します。
起動オプション
ComfyUIの初期起動オプションでは、Low Noiseモデルの時にメモリが溢れたので、起動オプションを変更しています。みそは「--cache-none」これです。実行速度は犠牲になります。
uv run --active src/main.py --use-pytorch-cross-attention --auto-launch --cache-none
解像度
また、動画サイズも妥協をする必要があります。私の環境では解像度はここまで落とす必要がありました。

実行結果はこのようになります。(GIFに変換する過程で色が少し変わっています)
入力画像
Qwen-Image-2512で作成

結果

この出力をSeedVR2などで拡大すればBロール用途ぐらいには....なりませんね。
ワークフローを固定したまま解像度を上げるには
これより高解像度で作成する場合は、動画長を短くするという手があります。先ほどは81フレーム(約5秒)でしたが、これを41フレーム(約2秒)ほどまで落とせば、

これくらいまで解像度が上げられます(約410秒)。動画長を半分にしたからといって解像度は倍にできないのが悲しいところです。
さらに、Wan2.2は5秒を前提にトレーニングしているため、完成した動画も正直いまいちになります。

クオリティを上げる小手先テクニック
縦長動画にする
同じ比率でも縦長にすれば、人体に割ける縦向きの解像度が増えますので低解像度でも気持ち綺麗に見せることができます。(約350秒)

以上です。
【FireRed-Image-Edit】画像編集の結果が変、おかしいと感じた時に見る記事
私がFireRed-Image-Editを初めて触った時、ComfyUIのQwen-Edit-Image-2511用の古いワークフローテンプレートを流用して作成したため、下記のような出力になっていました。

笑ってしまうぐらい元の画像を維持しています。
原因は下記のノードで、少なくともFireRed-Image-Editでは、Edit Model Reference Methodノードは削除もしくはバイパスをする必要があります。

以上です。
【FireRed-Image-Edit / Mac】Qwen-Image-Edit-2511と比較する
今更ながらFireRed-Image-Editを試しました。
Qwen-Image-Edit-2511との比較をします。マシンスペックの問題によりGGUFのQ4を使います。
検証環境
- Mac M4 48GB
- ComfyUI v0.11.0
- Lightning 4step LoRa使用
- ワークフロー : ComfyUIのQwen-Image-Edit-2511テンプレートのものとほとんど同じもの(GGUF部分のみ異なる)
※特に言及がなければ同一Seedを使っています。(別モデルの時点であまり意味はないとは思いますが)
検証
画像生成
どちらのモデルも編集だけではなく、生成も可能です。まず、生成を比較します。
検証用プロンプトはこちら
A realistic studio portrait of a Japanese man in his late 70s seated cross-legged in a relaxed lotus position against a pure white seamless background. He has a lean, weathered build and a square face with defined cheekbones, a strong jawline, and visible laugh lines etched into his tan, slightly sun-worn skin. His deep brown eyes are almond-shaped and gently softened, paired with thick gray eyebrows and a neatly trimmed silver mustache and short beard that frame his mouth. His expression is calm and at ease, with a subtle, contented smile conveying quiet confidence and resilience. His hair is short, coarse, and salt-and-pepper gray, combed back naturally without styling products. He wears rugged, practical clothing: a dark olive military-style field jacket made of heavy cotton canvas layered over a fitted black crew-neck T-shirt, paired with well-worn indigo denim jeans. The textures of the fabric—matte cotton, sturdy denim—are clearly visible under soft, diffused studio lighting. His hands rest loosely on his knees, fingers relaxed, shoulders slightly lowered, and spine upright yet natural, emphasizing a composed but tough demeanor. The white background is evenly lit with minimal shadow, creating a clean, high-contrast composition that isolates the subject and highlights his posture, facial details, and resilient character. The image contains no recognizable text.
生成結果はこちら。

生成に関してはFireRed-Image-Editの方が良いように見えます。Qwen-Image-Edit-2511はシード値が悪かったのかと思いましたが何回か試してもあまり変わらず。登場当時から人の肌がマットになるという話題がありましたので、Qwen-Image-Edit-2511は元々こういう特徴を持ったモデルなのかと思います。
編集
色変更1
まずシンプルな色変更を試してみます。公平を期すため?ベースとなる画像はZ-Image Turboを使います。
プロンプトは下記の通り
Change the jacket to red.
結果は下記の通り。

Qwen-Image-Edit-2511はカメラがわずかに引いてしましました。質感も含め、FireRed-Image-Editの方が優れているように感じます。
色変更2
テーマを変更してもう一例。
プロンプトは下記の通り
Change the sweater to pink
結果は下記の通り。

素人には差分が分かりません。
場面転換
参照画像の人物を別のポーズ、別のシーンにできるかという検証です。
プロンプトは下記の通り、
A casual iPhone 8 snapshot of Picture1's man working as a Japanese carpenter at a partially constructed single-family house in Japan, shown from a comfortable mid distance with his upper body and part of the wooden frame visible. He is holding a hammer and actively working on exposed wooden beams, focused on the task and not looking at the camera. The house is still under construction, with unfinished timber framing, visible support posts, scattered lumber, a simple ladder nearby, and basic construction tools placed around in a natural, slightly cluttered way. The lighting is natural daylight coming from the open structure, creating soft, even illumination with mild shadows and realistic smartphone dynamic range. Colors are neutral and true to life, with ordinary texture detail in the wood grain and work surfaces. The image feels like an unplanned, everyday photo taken by someone standing on-site, with slight handheld steadiness and natural perspective. The image contains no recognizable text.
参考に日本語訳を。
日本の未完成の一戸建て住宅で、日本の大工として働くPicture1の男性をiPhone 8で気軽に撮影したスナップショット。快適な中距離から撮影され、上半身と木枠の一部が映っている。彼はハンマーを手に、露出した木製の梁を積極的に作業中で、仕事に集中しておりカメラを見ていない。住宅は未完成状態で、未加工の木材枠組み、露出した支柱、散らばった木材、近くの簡易梯子、そして自然な散らかり具合で配置された基本的な建築工具が確認できる。照明は開放された構造から差し込む自然光で、柔らかく均一な光と穏やかな影、現実的なスマートフォンのダイナミックレンジを再現。色調は中立的で実物通り、木目や作業面の質感は日常的なディテールを保つ。現場に立つ誰かが手持ちで撮影したような、計画性のない日常的な写真のような印象で、わずかな手ブレの安定感と自然な遠近感がある。認識可能なテキストは含まれない。
結果は下記の通り。

難しい比較です。構図としてはQwen-Image-Edit-2511の方が良い気がしますが、意図した画質としてはFireRed-Image-Editの方が近いです。ここは好みの問題です。
結論
質感はFireRed-Image-Editの方が良いように見受けられます。もう少し調査を続けます。
【Laravel12】BitbucketPipeline上のテストだけ、Inertia page component file [***] does not exist.で失敗する。
結論
Laravel12にはconfig/inertia.phpが存在しないが、作成し下記のコードを記述
<?php return [ 'testing' => [ 'ensure_pages_exist' => true, 'page_paths' => [ resource_path('js/pages'), // たぶんここのpagesの大文字小文字の関係でエラーが出ているため、自身の環境に合わせて変更する。 ], 'page_extensions' => ['js', 'jsx', 'svelte', 'ts', 'tsx', 'vue'], ], ];