題で完結し、MDNを確認すればすぐにわかることなのですが、
let hoge = fuga.getBoundingClientRect(); let piyo = hoge.x * 2; console.log(piyo);
みたいなコードを書こうものなら
NaN
ってなります。MDNに倣い
let hoge = fuga.getBoundingClientRect(); let piyo = hoge.left * 2; console.log(piyo);
としましょう。yの場合はtopですね。
お粗末様でした。
PHPでSVGを取り扱う際に便利なライブラリ「meyfa/php-svg」のご紹介です。
順次追記します
下記の環境で試しております。
なお、gdは必須です。
composerで導入します。
composer require meyfa/php-svg
もちろん手動導入も可能です。詳しくは、上記githubから。
テキストを使用する場合は、gd以外にも
--with-freetype-dir=/usr
拡張設定が必要です。
phpenvの場合は、
(MAC)
$HOME/.phpenv/plugins/php-build/share/php-build/default_configure_options
に先ほどの拡張設定を追記して、
phpenv uninstall [PHPバージョン] phpenv install [PHPバージョン]
としてPHPをインストールしなおすのが簡単で良いかと思います。
SVGオブジェクトは下記のようにSVGテキストから生成します。全ての始まりです。
<?php use SVG\SVG; $svg = '<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="500" height="500" viewBox="0 0 500 500"></svg>'; $image = SVG::fromString($svg);
そのほか空のSVGオブジェクトを作成することも可能です。
SVGオブジェクトに四角/円/テキストなどのノードを追加できます。
ノードは概ね下記のように生成します。
<?php $node = new SVGText('Hello World', 50, 50)) ->setFont($font) ->setSize(40) ->setStyle('fill', '#f00')
ノードのスタイルは、
<?php $node->setStyle([スタイル名], [スタイル値]);
のように指定します。
主なスタイルは下記の通り、
| スタイル名 | スタイル値 | 概要 |
|---|---|---|
| fill | カラーコード(例：#FFFFFF) | 塗りつぶし色 |
| stroke | カラーコード | 枠線の色 |
| stroke-width | サイズ(例：2px) | 枠線の太さ |
<?php use SVG\Nodes\Shapes\SVGLine; // $imageはSVGオブジェクト $image->getDocument()->addChild( (new SVGLine(0, 0, 50, 50)) ->setStyle('stroke', '#f00') ->setStyle('stroke-width', 5) );
<?php use SVG\Nodes\Shapes\SVGRect; // $imageはSVGオブジェクト $image->getDocument()->addChild( (new SVGRect(0, 0, 50, 50)) ->setStyle('fill', '#f00') );
フォントが必要になります。どこかから入手してきましょう。
<?php use SVG\Nodes\Structures\SVGFont; use SVG\Nodes\Texts\SVGText; // $imageはSVGオブジェクト $font = new SVGFont('IPAex明朝', "font/ipaexm.ttf"); $image->getDocument()->addChild($font); $image->getDocument()->addChild( (new SVGText('Hello World', 50, 50)) ->setFont($font) ->setSize(40) ->setStyle('fill', '#f00') );
なお太字(font-weight:bold)には対応していないようです。
setStyle('stroke-width', '1px')などで無理やり対応できないこともない。
<?php use SVG\Nodes\Embedded\SVGImage; // $imageはSVGオブジェクト $image->getDocument()->addChild( new SVGImage("image.jpg", 0, 0, 50, 50) );
SVGの中身を確認したい場合は下記の通り
<?php // $imageはSVGオブジェクト echo $image->toXMLString();
ラスタライズして画像に保存する場合は下記の通り。
<?php // $imageはSVGオブジェクト $rasterImage = $image->toRasterImage($w, $h); imagepng($rasterImage, "test.png"));
バージョン0.90現在、円にアンチエイリアスがかかっていません。
これはgdのimagefilledellipseがアンチエイリアスに対応していないためです。
meyfa/php-svgでは、SVGEllipseRenderer.phpの28行目の下記メソッドを書き換えることで、対応ができそうです。
<?php //中略 protected function renderFill($image, array $params, $color) { imagefilledellipse($image, $params['cx'], $params['cy'], $params['width'], $params['height'], $color); }
ですが、それも手間なので楽をしたい場合は、画像にしてしまうか、テキストで●を書くといいと思います。
下記のようなコードには対応していないようです。残念。
<svg> <g transform="translate(100,100)"> ~~~ </g> </svg>
コピー先のディレクトリの権限が755だったりしませんか？
775にしましょう。
スプレッドシートAをコピーした場合(A'とする）、
それに結びついているGAS(Gaとする）は、
のどちらかという問題。
これの解は2なのですが、同名でコピーされてしまうため、非常にわかりにくいですよね。
せめて「Gaのコピー」のような名前になるとわかりやすいのですが・・・
従って、タイトルの、
「SpreadsheetApp.getActive()は何が取得できるのか」
という問題の解は、「ちゃんとA'が取得できる」となります。
お粗末様でした。
自分用メモ
publicフォルダを削除し、html/[プロジェクトフォルダ]の構成時。htmlフォルダ直下に下記を記述。
# PHPのバージョン指定 AddHandler x-httpd-php5619a .php <IfModule mod_rewrite.c> # .envファイルに直接アクセスすることを禁ずる <Files ~ "\.(env)$"> deny from all </Files> <IfModule mod_negotiation.c> Options -MultiViews </IfModule> Options +SymLinksIfOwnerMatch RewriteEngine on # phpMyAdminにログインできなくなることの回避 RewriteCond %{REQUEST_URI} !^.*/_phpMyAdmin5/ # 無限ループの回避 RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/[プロジェクトフォルダ]/ RewriteRule ^(.*) /[プロジェクトフォルダ]/$1 </IfModule>
↓でもう少し詳し目の記事を描きました。
composerで導入します。
composer require meyfa/php-svg
テキストを使用する場合は、gd以外にも
--with-freetype-dir=/usr
拡張設定が必要です。
phpenvの場合は、
(MAC)
$HOME/.phpenv/plugins/php-build/share/php-build/default_configure_options
に先ほどの拡張設定を追記して、
phpenv uninstall [PHPバージョン] phpenv install [PHPバージョン]
としてPHPをインストールしなおすのが簡単で良いかと思います。
<?php use SVG\SVG; use SVG\Nodes\Texts\SVGText; use SVG\Nodes\Structures\SVGFont; //SVGオブジェクトの準備 //文字列から生成の他、ファイルから、空の状態からなどあります。 $svg = '<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="500" height="500" viewBox="0 0 500 500"> <circle cx="150" cy="200" r="100" fill="#06f"></circle> </svg>'; $image = SVG::fromString($svg); //文字を表示する場合 $font = new SVGFont('IPAex明朝', "font/ipaexm.ttf"); $image->getDocument()->addChild($font); $image->getDocument()->addChild( (new SVGText('こんにちは', 50, 50)) ->setFont($font) ->setSize(30) ->setStyle('fill', '#f00') ); //イメージのラスタライズ $rasterImage = $image->toRasterImage(500, 500); // ブラウザ上に表示する場合 echo $image->toXMLString(); // 保存する場合 imagepng($rasterImage, "my-image.png");
フォントは下記サイトより、DLさせていただきました。
当たり前なのですが、php.iniなどに
post_max_size = 8M
などと設定されているのに、
<?php //中略 $this->validate($request, [ "file" => "required|file|max:8000" ]);
などと最大サイズを指定しても、validation.phpの
<?php //中略 'max' => [ //.... 'file' => 'The :attribute may not be greater than :max kilobytes.', //.... ],
この部分には引っかかりません。
先にphp.iniの方に引っかかるからですね。
当たり前ですね。お恥ずかしや。
php.iniの方に引っかかった場合は、
<?php 'uploaded' => 'The :attribute failed to upload.',
こちらですね。
